『座っていてもカラダに負担をかけている理由とは。。??』
こんにちは。
今日は、少し ためになる話ができればと思っています。。
実は、
『 座っていてもカラダに負担をかけているのです。。 』
仕事柄、何時間もパソコン作業や事務作業等デスクワークで
座りながら仕事をしている人もたくさんいらっしゃると思います。。
「座る」ということで、なんとなくカラダが休まるイメージがあるかもしれません。
ですが、長時間座っているうちに腰がつらくなったり足がだるく感じたりした経験。。
みなさんありませんか?
「座っていても疲れてしまう理由とは?」
★ イスに座ることで骨盤の傾斜が変化し、腰背部に負担のかかる姿勢になってしまいます。
★ 座る時間が長くなると、骨盤や背骨に付着している筋肉の血流が滞ってしまいます。
これが続くと筋肉のコリへと繋がります。
★ イスの座面にお尻や太もも後面が当たりますが、イスの材質やイスの高さと足の位置との関係で、お尻や太ももが圧迫されてしまいます。
それが、下肢の血液循環低下に繋がる一因でもあります。
★ 座り姿勢が続き、立ち歩く頻度が減少すると、ふくらはぎの筋肉を使わなくなるため、
末端の血液が体幹の方へ戻りにくくなります。
足の冷え・むくみ・だるさの原因にもなります。
イスに座ると最初は楽に感じるかもしれませんが、それが長時間に及ぶと、
姿勢を保つ筋肉や下肢の血流を滞らせる原因にもなります。
デスクワークが続いた後、なんとなくカラダが重く感じる人は、
座り姿勢による負担をかけているのかもしれません。
じっと座っていることにより生じる不調には、
筋肉への負担と血流の滞りを改善させるには、
「アロマトリートメント」や「ストレッチ」が有効です。
(参考資料: ALL ABOUT 健康・医療)
月に一度は自分では行えない
「アロマトリートメントでの心と体のメンテナンス」で
カラダの不調を解消しましょう!
ここでは、自宅やオフィスでもできる簡単な「ストレッチ」を1つご紹介しましょう!
【末端の血液を流しやすくする足首運動】
① イスに浅く座ります。カラダを安定させるために座面を左右の手で掴んでもよいです。
膝頭が前方へ突き出るように、足の位置をイスに近付けておきます。
まず、右足のかかとを床に着け、5~10秒間くらい ふくらはぎを伸ばします。
このとき、左足のかかとは床から離します。
② 右かかとを床から上げ、同時に左かかとを床に着けて、5~10秒間くらい ふくらはぎを伸ばします。
5~10秒間ずつ左右交互に5回繰り返します。
毎日の短時間のセルフストレッチも大事なことなのですが、
月に一度は、自分でも行えない部位へのアプローチも含め
「アロマトリートメントで心と体のメンテナンス」を行っていきましょう^^